プチ遠征

静岡のあややコンに急遽参戦。席は兄貴のコネです。
ちなみに兄貴の名字は田山ではありませんw

ネタバレは無いけど長くなったんで隠します。
春コンでは感じきれなかったあややがやりたいこと、やろうとしていることが明確になった気がします。
特にセットリスト後半。
(事務所があややにやらせたいことと言っても良いか・・・)
中途半端なアイドルがこういうことをやると技量が伴わず恥ずかしいことになるんだけどそれを格好良く仕上げてくるのがあややの凄さ。
ただ個人的には松浦亜弥じゃなくあややをもっと見たかった。
上手く表現できないけど松浦亜弥である以前にあややであって欲しい。
アーティストを気取れる歌手は日本中にいくらでもいるけど
アイドルを気取れるソロ歌手はあなたしかいません。
アーティストである前にアイドルでいてほしい。
と言いつつも生ギターやピアノオンリーで聞かせるあややの曲に感動している自分もいるわけで・・・


MCのメインはスケバン刑事絡みのネタで少し食傷ぎみ。
でもそこはヲタ心の分かるあやや
観客のブーイングや空気を察するとすかさずミキティの話で興味をそそる釣り師っぷりは見事。どういう話をすればヲタが喜ぶのか。じらしたり、拗ねたり、弄ったり。
大阪コンと被るMCもあったようなんで台本はあるんだろうけどアドリブを交えて話すMCはさすがとしか言いようがありません。


あややのコンサートを見るたびにやっぱり比較してしまうのは愛たんのこと。
同じ年齢だけど、まったく違う環境。舞台が違うんで比較するのはおかしいし
常に斤量80キロくらい背負ったハンデ戦になってしまう。
でもそんなハンデを背負ってさえ戦わせたくなる何かが愛たんにはある。
愛たんがたびたび他のハロメンのコンサや舞台に顔を出すのは”ヲタの性”なのか
”向上心”なのか分かりません。ヲタ心7割向上心2割義理1割ってところかな?
今回のあややコンは愛たんのヲタ心や向上心を刺激してくれる出来になっています。
是非ガキさんあたりを道連れに見て欲しいなぁ。
そして出来ることなら3人でヲタ談義をしたい。